Photoshop Elements で塗りつぶしなしの図形を書くにはどうするか

    ブログの添付写真の加工にPhotoshop Elementsを使用している。

    「Photoshop」ではないよ。あくまでも「Photoshop Elements」ね。
    「Photoshop」の廉価版というか、入門版というか、そういうやつ。

    「Photoshop」を使えたらいいんだけども、お高くて費用対効果に見合わないから、2021年に買い切りで購入した「Photoshop Elements」使っている。

    ブログ開設にあたって、画像編集用に使用しようといじっているんだけども、塗りつぶしがない丸を書こうと思ったら、あれ?どうやるの?となった。

    ただ、丸を書きたいだけなんだ

    2時間くらい、あれやこれやしてもどうにもならなかった。

    ググっても、Windowsのcopilot君に聞いても情報が出てこない。

    Adobeのチュートリアルにも出てこんやないか!

    高度やテクニックなどの素人が使わない技術などは腐るほど出てくるけど、こんな基本的な情がなぜ出てこないのだ。

    情報ってあるようでないんだ。

    しかし、丹念に探したらあった。

    外部サイトへのリンクを貼っておく。唯一わたしがやりたいことを解説してあった。
    ササッと確認したい場合は、こちらのブログにおじゃましてやり方を確認されたい。

    Photoshop Elements(フォトショップエレメンツ)で図形の枠線を描く方法 | メモノローグ

    Excelのパワーポイントの図形機能なんかいとも簡単にできることなのに、なんと、「Photoshop Elements」では図形を書く機能ではできないことが判明した。

    このくらいの機能実装されているはずだと思っていたが、そうではないらしい。

    改めてやり方を確認してみる。

    ※あくまでも「Photoshop Elements2021」までの機能です。いまは2024版が出ていて、改善されているかもしれません。

    図形機能で塗りつぶしなしができない

    まずは、Excelやパワーポイントの図形機能のやり方でやってもできないよ、というパターンを解説する。

    普通に直感点にやると、こういうやり方をやって今回のわたしのようにはまってしまうことになるであろう。

    まず、図形コマンドをクリック。これがまたどこにあるのかわからなくなることがある。

    下のほうのパネルで選択したアイコンに変わってしまうんだ。

    図形アイコンで統一してほしいものだが、その辺は置いておいて、書きたい図形を選択して、書きたい位置でドラッグして囲う。

    色を選択できるので、好きな色を選ぶ、、、

    というか、色は要らないんだよ、塗りつぶしがない丸を書きたいんだよ、わたしは。

    けども、けども、無残にも、色がついてしまう。

    Adobeの製品だったら、「なし」のアイコンがあるはずなんだけど、、、あれ?ってなる。

    どこを探してもないんだ。

    しまいには、白を選んだらいいのかな、なんて選ぶと、白抜きされてしまう。
    多くの人は「イラッ」とくるであろう。

    ここであれこれやって、冒頭のリンクのサイトで塗りつぶしなしができないということを知ったんだ。

    こんな基本的な事ができないのか、ということにあきれもしたが、そういう基本的な情報が、ほとんで出てこないということにも驚いた。

    ブログを書く人は、探せば、まだまだ検索されるニーズがある記事(ネタ)があるということだろう。

    選択ツールで選択したものに色を付ける方法でやるしかないようだ

    それでは、塗りつぶしがない図形を書くことはできないのか?

    というと、そうでもない。

    「選択ツール」を使用するのだ。

    なんか、ちょっと違和感がある。描画のツールではなく、選択のツールを使うのだから。

    選択ツールを選び、図形を書きたいところをドラッグで囲う。

    そうしたら、右クリックして「選択範囲の境界線を描く」をクリックし、好きな色を選ぶ。

    標準の色を選ぶ場合は、どうしたらいいかというのも、とりあえずわからなかった。

    機会があれば調べてレポートしたい。

    これでOKを押すと、あら!できた!

    これがやりたかっただけなんだ。

    むすび

    Excelとかパワポとかだったら何も悩まない操作だがけど直感でやろうとしてハマってしまった。

    情報が少ないので、ド素人だけども解説してみた。

    本家本元の「Photoshop」と違い、かなりマイナーなソフトであるから情報が少なくはあるが、それなりにある。

    にもかかわらず、このような基本操作の解説がほとんどない。

    需要がそういうところにあるのかもしれないから、また何かあれば解説してみたい。