応用情報技術者試験2会連続【不合格】体験記(3)

    前回は、第2回目の受験の際の勉強について書いた。

    前回までのお話は、以下のリンクを参照されたい。

    応用情報技術者試験2会連続【不合格】体験記(1)

    応用情報技術者試験2会連続【不合格】体験記(2)

    今回は、第2回受験から合格発表までの話を中心に書いていきたい。

    午前試験がムズすぎる

    第2回試験は、埼玉大学で受験することになった。

    基本情報技術者試験もたしかここだったと思うし、なんだったら、カウントはしてないが、最初に受験した応用情報技術者試験もここだったと思う。

    第1回試験時は体調がすこぶる悪く、BENがWater状になるなどの症状に悩まされたが、今回は体調は万全だった(けども、数日後、コロナにかかってしまう)。

    緊張感は持っていた。演習も必要以上にやったと思っていた。勉強量では上位に入るのではという思いもあった。

    受験会場は、やはり若い人が目立っていた。

    わたしのような親父類も珍しくはないがやはり少数派であった。

    情報処理技術者試験は申し込んでも受験を棄権する人(逃亡という人もいるが・・・)が多いという印象だったけど、第1回もそうだが、ほとんど席は埋まっていたように思う。

    コロナなどの時代だから、みな、資格や検定試験に真摯に取り組んでいるのだろう。

    そして、ついに戦いのゴングが鳴る。

    ・・・

    ムズい、、、

    冷や汗がいきなり出てきた。

    結果は「カン」が炸裂していたが

    なんかここ数回おかしくね??

    あれだけ暗記したのに、過去問からほとんど出てないような印象を受ける。
    応用情報技術者試験ドットコム」の掲示板の書き込みにも、そのような書き込みが多くみられたように思う。

    とにかく、なんで、午前でそんなに難しくする必要があるんだよっ!二回連続で!とブツブツ心のなでIPA(試験機関)に文句を言いながら解いた。

    それでも、過去問からの流用はあって、わかる問題から解いていった。

    わからない問題が多かったから、時間は余った。

    星取り表みたく、どんくらい取れているかをマーキングしていった。
    確実にできた問題”○”、微妙”△”、ダメ”×”みたいに。

    そうしたら、6割ギリギリだった。前回の悪夢再び、という感じで午前は終わった。

    あれだけ演習したのに、午後もまったく歯が立たない

    なんか嫌な予感がしたが、的中した。

    午後も、前回(第1回受験)の悪夢再びだった。

    途中、悲しくなり、心は半分以上折れたが、最後まで頭をひねり、解答用紙に向かうことはできた。

    情報セキュリティ、ネットワークが得点源とならず

    情報セキュリティとネットワークは若干自信があった。

    過去問演習でも7割はコンスタントに超えていた。

    が、、、

    まったく歯がたたなかった。

    第1回試験時もそうだったが、過去問題とテイストをズラして出題しているように感じた。

    プロマネ、サビマネの問題文が頭に入ってこない

    1問を25分で解いて、次の問題に移っていくように決めていた。

    情報セキュリティ、ネットワークと、難しく、この時点で空欄がかなりあった。

    焦りを感じたままプロマネに移ったのがいけなかったのか、頭が真っ白になっていた

    長文が頭に入ってこなかった。

    プロマネはほとんどできなかった。

    サービスマネジメントは、過去問と似たテイストの問題だったから比較的できたようには思うが、手ごたえはいまいちだった。

    システム監査のテイストがいつもと違う

    システム監査は第2回の目玉科目としてとらえていた。

    問題がバグッて異様に簡単になる回が続いていたのだ。

    今回もバグりを期待していたが、めちゃくちゃ釘を細かく設定されたパチンコ台みたく、大当たりは出なかった。

    なんか、過去問とテイストが違うなと思った。

    今回は、情報セキュリティもそうだが、ちょっと異色の問題であるように思った。

    「撤退」の2文字をハッキリ認識した

    そして、戦いは終わった。

    時間ギリギリまで粘ったが、空欄を埋めることはできなかった。

    いつもは、何か思い浮かんだ事でも書いて出すが、思い浮かぶ事すらなかった。

    解答用紙を回収されるときに、まずは「撤退」の言葉が浮かんだ。

    そして、心地よい、清々した気分となった。

    1年間やりきった、自分をほこりに思った。
    何事も継続できずにいた自分が、1年間これだけがんばったのだ。

    がんばった証は手にはいらないだろうけども、他のやりたい事に手を付けることができる、と思った。

    1年間のチャレンジが終わり、そして・・・

    勉強をしていた1年間は、試験が終わったら、廃人みたいになるだろうな、と思っていた。

    さすがに1年勉強したら合格するだろうと思っていたから、廃人になり、その代わり合格証を手にする、みたいなサクセスストーリーを思い描いていた。

    だが、そうはならなかった。

    すぐに、やりかけていた簿記の勉強とFPの勉強を始めた。

    建築積算士試験にもチャレンジしようと思い参考書類を買い始めてもいた。

    12月になったが、合格発表に日も忘れていたくらいだ。

    予想通り「パッコ微塵」再び

    受かっても落ちても、文章に残そうと思っていたから、受験結果を確認した。

    落ちているかな、と思いきや、厚かましくも「万が一合格してるかも・・・」みたいなサクセスストーリーを期待したりもした。

    パッコ微塵!

    2回連続堂々不合格!

    受験者用サイトを開くといきなり【不合格】が目に飛び込んできた。

    想定はしていたけどガクっとはなる。

    救いだったのは、もしかして、「足切り」かも、と思っていた午前試験で75点とれていたことと、午後試験が、前回よりも1点高かったことだ。

    午前試験は、なぜか高得点(75点だけども)だった。
    適当に書いたやつが当たっていたと思われる。

    それにしても、午後試験は、半分も取れてないなんて。。。それも2回連続。

    情けないやら、自分の地頭の悪さを痛感した。

    WEBで見る限り、応用情報技術者試験は決して難関試験ではないようだ。
    3ヶ月の勉強とか、下手したら2週間くらいで、受かった、簡単だった、と言うような記事がたくさんある。

    しかし、悔しいけども、これは、わたしには合格はできる試験ではない

    1年はムダにしたが、人生の勉強という視点でみたらとてもよい経験になったと思う

    現状の制度での試験を受け続けても「応用情報技術者試験受験士」になってしまうであろうから撤退は正しい選択だと思っている。

    しかしながら、基本情報技術者試験みたいに、CBT試験化して合格率が爆上がりしたら受験してみようかな、とも思わないでもない。

    とにかく、いったん、50歳の応用情報技術者試験チャレンジの旅は終了した。