【土地家屋調査士試験】ダメ元だと思えば心がグッと楽になった

今回2025年の土地家屋調査士試験は、半ば「記念受験」だと思って受験することに決めた。

答練を受ける前までは、ワンチャン一発合格あるかな?なんて思っていたけども、大きな勘違いであった。
全く、ダメダメだった。

何回か、答練を受けて、「ああ、こりゃダメだわ」と思った瞬間に、張り詰めた緊張の糸が切れた。
と、同時に心がめちゃ楽になった。

たしかに、1年勉強した自負あったから、悔しかった。酒に溺れた(現在も溺れ中)。

けども、心持ちは案外楽になった。

答練のできに一喜一憂しなくなった。

択一でどんなに点数低くても、そんなもんか、と思うようになった。

そして、まだあきらめてなくて、次(来年度のこと)を考えるようになった。

時間が合って、自分に確信が持てるようにようになれば、なんとかなる試験かな、と思うからだ。

競争試験だから、上位10%だけしか受からない試験だけども、なんとかなるんじゃないかな、的な思いは当初から変わらない。

今年はまあ無理だな、ということがわかったということだ。

ものすごく気持ちが楽になった。

ちょっと俯瞰で試験を見ることができるような気もしている。

受からないとわかっても、受験はするし、試験日まで勉強はたんたんと続ける。

そこから見えるものがきっとあるはずだから。