非破壊ブックスキャナーを導入した

    土地家屋調査士試験受験生あるあるだけども、テキストがPDFで提供されていないので、持ち運びに非常に苦労するという件がある。

    スマホでも学習できる!とか言っている割に、テキストは従来通りの紙媒体しかない。

    出先でも学習できる!とか言っている割に、テキストにマーキングする作業なんか、電車ではできなかったりする。

    わたしはLEC生だけども、たぶん他の予備校も似たり寄ったりだろう。

    PDFまでは提供しているところはなさそうだ。

    そのへん、スタディングの簿記講座はよかった。逆に紙媒体がない。
    PDFでなんとかしてね、というスタイルは今の時代に合っていると思う。

    そんな愚痴はさておいて、思いテキストをなんとかしたいと思ってブックスキャナーを導入した。

    2万ちょいの投資。極右翼のわたしだけども、このあたりはドライに割切っている。

    いいものはいい、というスタイルだ。

    これは、本を裁断したりしなくてもスキャンできるという代物。

    裁断してスキャンする「ドキュメントスキャナー」も持ってはいる。

    【裁断さえすれば】超最高な製品だ。

    ちゃんと電子書籍みたいな感じで読めるのだから。

    今回買った、ブックスキャナーは、本を裁断することなく、本のままスキャンしてくれる。

    要は、真上から本全体をスキャンしてくれるのだ!

    はっきり言ってこれは、わたしにとって正解だった。

    これで必要十分。

    ただ、これは、読めればいいや、確認できればいいや、という人しか向かない

    上から写真を撮っているのと同じだから、分厚い本だと、「グニャングニャン」感半端ないw。

    それに、本を開いている指がばっちり写るw。

    ソフトウェアで指を消してくれる機能ががったり、グニャングニャンをある程度修正してくれる機能があるのだが、イマイチ。。。

    結局、あるがままの画像を使った方が「読めればいい」という目的は充分果たせる。

    裁断してスキャンするよりも、おそらく早いと思う。

    本一冊を全部スキャンするとそれなりにまとまった時間がかかるが、その学習したところをスキャンするくらいなら、数分単位で終えることができるのでちょこちょこスキャンしていこうと思う。

    早く買っておけばよかった。