物忘れ対策として紙メモ、デジタルメモ(スマホメモ)、スマホカレンダーなどいろいろ試してきた。
わたしにとって、いまのところの答えとして、最強なのは、Apple純正の「リマインダー」だ。
概ね、物忘れの8割方はこれで防ぐ事ができている。
たとえば、わたしは、買い物する物を紙にメモしていても、レジで精算した後で、何かしら抜けている、なんてことも日常的にある。
そのたびに、落ち込み、なんて自分はチンパンなんだと思う。
そんなことが「リマインダー」を使うことによって大方なくなった。
以前にも試したことがあったが、しかし、その時は失敗した。
今回、忘れないコツを掴んだのでシェアしておく。
わたしはApple信者だけれども、もちろんAndroidのスマホにも同じようなアプリがあるから誰でも試してみてほしい。
そのコツとは・・・
時刻を指定して通知して、実行するまで消さないこと
って、、、当たり前じゃん!
と思われたかもしれない。
わたしの場合、これができていなかった。
リマインダーを使っても、日付と時刻を設定していなかったのだっ!
これでは、アプリとして意味がなかったのだ。
結局、ふりかえりを忘れてしまうのだ。
日付と時刻で設定していると、待ち受け画面に表示される
まず、買い物や準備をするだいたいの日付と時刻を設定する。
このとき、少し前に通知する。その時までに通知されないと意味がない。
買い物だったら、10分前とか、30分前くらいには通知させるようにしておく。
そしたら、買い物に行ったときには、すでにスマホの待ち受け画面(ロック画面)に表示されているはずだ。
これが重要だ。何も設定しなくても待ち受け画面に表示されたと思うが、もし設定が必要ならやってほしい。
ロック画面を解いて、そして「リマインダー」を開いて、なんてことをしてたら開くの忘れる。
パッとスマホを見たときに目につくようにするのが最も効果的なのだ。
実行するまで消さない
通知が来ても、早漏よろしく、通知を消してしまわないようにすることも重要だ。
買い物だったら、リマインダーに現れてたものをカゴに入れて、レジで精算を終えるまで消さないことだ。
それでも、忘れてしまうのが、人間だ。
万が一、忘れてしまっていても、スマホを開くたびに、表示されるし、アプリの右上に通知(バッジっていうのかな)が消すまで表示されるので、どこかのタイミングで対処できるだろう。
むすび
日付、時間を設定することによって非常に強力なツールになった。
カレンダーにもリマインダー機能がついているが、それよりも純正のほうが使いやすい。
カレンダーだとイベント的なものを通知してそのまま記録しておくにはいいが、日常使いではちょっと気構えてしまうだろう。
「たまご」とか「ドレッシング」みたいな、些細な日常的な項目は、「リマインダー」に打ち込んで、終わったら消していくことができる。
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