2025年土地家屋調査士試験合格を目指して、自分なりに勉強している。
わたしのスペック(知能、年齢)から言っていまのところほぼ絶望的だけどなにかやりきった感を得たいという思いで勉強している。
人生賭けている、と言ってもいいくらいな思いだ。
そんな試験を制するために、LECの「2025土地家屋調査士合格コース」を30万近く課金して鋭意勉強に励んでいる。
1ヶ月勉強してきて、不満点が何点かある。
この記事を書いている時点でまだギリ1年勉強期間がとれるので、おそらく、いまから同じコースを受講する同士がいるはずである。
そんな人への選択の助けになればいいなと思って書いている。
とりあえず、今回は、テキスト編だ。
一応書いておくと、、、
不満点を書いていますが、あくまで、1ユーザーのわたし目線です。レビューの範囲で書いていますのご了承ください。
(ちな、アフィリエイトじゃないです。)
Contents
テキストが単色であり、マーカーは受講生自身で引かなければならない
いくつかある不満点のいまのところ最大の不満だ。
動画では、先生が、あらかじめマーキングしているところを受講生自身で、マーキングしていくのだ。
先生は、基本的にピンクを使い例外点はグリーンを使っている。
これが、超手間なのだ。
引かなきゃいいだけなんだけども、やっぱり、わたしは情弱だから先生が引いているところには引きたいのだ。
先生はマーキングすることによって脳を刺激するのだ、という言うけれど、わたしから見たらただの強弁だ。
なんの脳も刺激しないと、わたしは思っている。ハッキリ手間なだけだ。
最初から多色刷りにしておいてよ、という感じしかない。
マーキング自体あまり意味がない、という研究もあるようだが、わたしはマーキングは目についていいと思う。
マーキングをユーザー(受講生)がすることによるデメリットを以下のように思った。
マーカーするときに文字を読んでない
意味を把握しながらなんて引いてられない。画面をみてどのくらいの範囲かな、なんて見ながら引いているだけ。
これで頭に入ることなんてない。
マーキングすることだけに意識が飛ぶのだ。
マーキングしていたら画面遷移する
とにかくマーカー箇所が多いので、一生懸命になって先生の話なんて聞いてない。聞ける状態じゃない。
しかも、画面に映っているテキストが切り替わって、他のページに行ったり、先生の顔にいったりする。
とてもマーキング引けるような時間はない。
動画編集して、顔はワイプで映してほしい。そんな動画編集なんていまどき素人でもできるのにな、と思う。
そんなんだから、いちいち画面を止めて引くようにしている。
その時間ムダ。
それに、動画を止めるとき、一般の動画サイト(YouTubeなど)のように「スペースキー」で一次停止できるようなショートカットがない(これははっきり言ってクソ)システムなのだ。
マウスにいちいち手を伸ばさなければならないのだ。
マーキングする時間が膨大なものとなる
ほぼほぼ1ページ真っピンクになるような状態だから、講座全体だと、どんだけのマーキング時間になるのだろう。
これは正直時間泥棒だなというふうにいつも感じる。
マーカー自体もわたしは真っ直ぐひけないのでぐちゃぐちゃになるし、いいことがひとつもない。
多色刷りを別に出してくれたら金を出してでも購入する
単色であるのは、はっきり言ってコストダウンのためだとわたしは思っている。
たしかに、それでユーザーは他校よりも若干お得に購入できるというメリットもあるが、上で書いたような負担を負うことになる。
マーカーもバンバン消費してしまう。
他校では最初からカラフルなテキストを提供しているところもあるのだ。
学校の方針だから1ユーザーのわたしが吠えたってムダだけども、一つの折衷案として、カラー版を出してくれたらいいのにな、と思う。
単色がデフォで、数万円お高いコースは多色刷り版みたいにね。
そしたらわたしは喜んで購入させてもらうな。
むすび
わたしにもLEC愛があるからこういう不満も書いた。
いままさに、土地家屋調査士試験という超難関試験に挑もうとする方々へ少しでも情報を共有したいというのもあった。
たしかに、独学じゃあ無理なのは一月やってみてわかった。
とてもじゃないけど、この試験は独学は無理。絶対無理。
LECの講義を見ていると、長年培ったノウハウを惜しみなく出しているなというのがわかる。
ここは、重要、ここはいらない、とスパッと指針を与えてくれるところも最高だ。
だからこういうちょっとの不満点がクローズアップされるのだ。
だが、ディスりばかりではいけないから、マーキングするメリットも書いておく。
それは、、、「自分だけのオリジナルテキストを作れる!」ということだ。
あたたかみのあるテキストになることは間違いない。
線がビシッと直線の多色刷り教科書にはない、家庭的なテキストになるということだ。
以上のようなメリットデメリットを考慮して、購入されたい。
いっしょにLECで土地家屋調査士試験勉強しませんか?
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