あれだけ使っていたEvernoteをあっさりOneNoteに乗り換えた。
それぞれのノートに一長一短がある。
Evernoteはさよならしたが、悪く言う気持ちも思う気持ちも全くない。
とても優秀なノートアプリだった。
よく利用した機能にタグ機能があった。
これに相当する機能がOneNoteにはないことがわかった。
そもそもタグ機能とは
わたしもよくはわかってないんだけども、直感で使っている。
うまく説明しているWEBサイトもあまりない。
簡単なようでとても概念的なもののように思う。
ざっくりと、わたしの解釈だと、簡易に「サブカテゴリー」化することができる機能、とでも言おうか。
カテゴリー化するまでもないけども、それとなくそのワードだけで検索して一覧にしたいな、というものに気軽にポチポチとタグを貼っておく。
そして、そのワードの一覧をみたいな、と思った時にポチっとすればあっという間に一覧にしてくれるのだ。
(まあ、文字列で検索すればいいんだけども、その辺の説明が難しいのさ。)
この機能がEvernoteは秀逸だった。
この機能に相当するものがOneNoteにはないということだ。
代替機能を自分なりに考えた
意外と簡単に代替できることがわかった。
それは自分なりに設定した記号を使うということだ。
わたしは、いまのところ「@(大文字)」をつけている。
なんのことやら?と思ったことだろう。
たとえば、わたしの場合だが、「飲酒」というワードをタグ化したいとする。
そうすると、「@飲酒」と文字列をページに打ち込むのだ。
単語登録しておくのもいいかもしれない。
そして、検索するだけ、という単純なものだ。
検索性には正直劣るが、ほぼEvernoteのタグとしての機能を代用できている。
使う記号に注意
頭につける記号は、記号でも、なんなら文字列でもいい。
しかし、なるべく日常的に使わない文字列を使うことが重要だ。
タグとして使うだけのほぼ使わない文字列をつかったほうがいいと思う。
たとえば、数字の「1」とかを頭につけてしまうと、日常的に「1」を使用することは多いから、関係のないものまで検索にひっかかってくるだろう。
(上手く説明できない。言っている意味わかりますか?)
だから、使用頻度の低いものを使用することが重要となる。
めちゃくちゃ難しい漢字とかがいいような気もする。
わたしは「@(大文字)」にしている。大文字にしているのは、メールアドレスにつかう、小文字の「@」と区別するためだ。
(と、ここまで書いて、小文字の@でも検索されてしまうことがわかったが)
まとめ
本来のタグ機能ではないので、完全に代用できるわけではない。
しかし、まあ、Evernoteタグ機能の7割方くらいまでの代用はできているのでは?と思っている。
もっといい使い方があるよ、という方は熱い議論を交わしたいものだ。
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